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IDC大塚家具と桐箪笥 - 桐箪笥から始まる40年の歴史
日本を代表する総桐箪笥の産地である埼玉県春日部市。1969年、創業者であり現会長の大塚勝久の父、故 大塚千代三が春日部の桐箪笥職人として家業を営み、その後大塚が独立して箪笥の販売をスタートしたのが始まりです。


桐箪笥で培われた選定眼をもって厳選したIDC大塚家具の和家具は、春日部・加茂・府中の桐箪笥をはじめ、香川漆芸、京塗り、唐木指物、仙台民藝箪笥など、数多くの逸品を取り揃えています。
確かな技術をもとに - 宮大工から始まった春日部桐箪笥
1969年、埼玉県の春日部駅前に大塚家具の第一号店がオープンしました。その前身である「大塚箪笥店」は、創業者の大塚勝久氏の父であり、確かな技術を受継ぐ箪笥職人であった千代三氏の桐箪笥を専門に扱う店でした。


日光東照宮の造営に関わる確かな技術を持つ宮大工が、日光街道の宿場町として春日部の地に住み着き、地場産の桐で小箱や指物をつくり始めたことが、春日部で桐箪笥がつくられるようになった由来とされています。
伝統技術を未来に伝えるために - 見るものを魅了する美しき蒔絵箪笥「柳橋水車図」
IDC大塚家具 有明本社ショールームの受付には、高蒔絵につつまれた蒔絵箪笥「柳橋水車図」が静かに佇んでいます。「柳橋水車図」は、桐材の乾燥から完成に至るまでに、10余年もの歳月をかけて製作された、日本の誇る伝統技術が随所に施された逸品です。世界の輸入インテリアから国内のインテリアまで幅広く取り扱うIDC大塚家具の有明本社ショールームで、このような伝統的和家具を展示している背景には、日本の文化や、職人の受継ぐ技術を大切に伝えていきたい、と願う創業者の祈りにも似た思いがあるからです。


写真の蒔絵箪笥「柳橋水車図」について
桃山時代、屏風の意匠として長谷川派が好んで描いた「柳橋水車図」を蒔絵と螺鈿で表現した箪笥です。
秀吉・利休を魅了した絵師 「長谷川等伯」
1539-1610|日本|水墨画・金碧画
安土桃山時代に活躍した絵師。1539年(天文8年)、能登国七尾に生まれ、画業の初期は主に仏画や肖像画を描く。(当時は長谷川信春と名乗っていた)その後、当時の主流であった狩野派に強烈な対抗意識を抱きながら画業に尽力し、千利休など天下人・豊臣秀吉に関係する人々と交友を重ねながら次々と作品を制作する。「柳橋水車図屏風」は1603年、65歳の頃に描いたとされている。
「柳橋水車図(りゅうきょうすいしゃず)」
伏見城御殿を華やかに飾っていたいわゆる「桃山百双」と呼ばれる意匠性に富んだ金屏風に倣ったとされる柳橋水車図。工芸的意匠として描かれた柳橋水車図は当時長谷川派が好んで描き、同じ構図の屏風が何扇か遺されている。中央に大きく配された川に架かかる橋は、緩やかに湾曲し、左の水面には水車と蛇籠(じゃかご)が配され、右から左に進むに従って、生長する柳は、春から夏へ季節の移ろいを表している。描かれているのは京の宇治橋とされ、平等院鳳凰堂へわたる「極楽浄土への道」を意味している。金地の華やかな屏風は装飾性、あるいは富や権威の象徴だけでなく、極楽浄土への信仰として仏像と同じ意味合いが含まれていると言われている。
価値ある物を確かな価格で - 国内最大級を誇る和家具の品揃え
桐箪笥で培われた選定眼を活かして厳選したIDC大塚家具の和家具。桐箪笥の名産地と言われる春日部や加茂、府中の名産地とよばれる桐箪笥の品々をはじめ、艶かな光沢と繊細な色彩の香川漆芸や京塗りに代表される漆家具、迫力のある力強い彫金が特徴の仙台民藝箪笥、そして希少性の高い木材を用いて組み上げられる唐木家具など日本全国の有名産地から厳選した和家具を豊富に取り揃えています。
広島県府中をはじめ、加茂、春日部などの産地の総桐箪笥が一堂に集結。
紫檀や黒檀、花梨、鉄刀木などの唐木を用いた美しい指物家具も充実の品揃え。
檜や栃、栓、タモ、ナラなどの天然の風合い溢れる木を使用した一枚板の座卓。
希少性の高い屋久杉を使用した屋久杉家具も数多くご覧いただけます。
仙台箪笥や南部箪笥など、産地伝統の技法を用いた民藝箪笥も豊富な品揃え。
艶やかな光沢が美しい漆家具。匠の技が息づく逸品をご覧いただけます。






